ハルトの海外大学院挑戦記📝&その他英語関連

海外の大学院を目指しています!そのために行っていることやそのほか英語関連の記事を公開します :)

象は人間の重さに耐えられない??

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 皆さんこんにちは!

最近,ヘルニアのせいだと思いますが,湯沸し器を蹴って倒してしまう回数が段違いに増え,よく床を水浸しにしてしまう ハルト です! 

 

この前は,左足で立って右足をズボンに入れてから,右足で立って左足をズボンに入れるとき(ちなみに,ヘルニアで右足が痛い)に,左足がスッと通るだろうと思って左に体重かけたら,左足がズボンの途中で突っかかってそのまま左におもっっきり家の中で一人で転びました....笑ってくれる人もいなくて寂しかった..笑

 

ほんと,ヘルニアって大変.まぁ,まだ生きてるんで良しとしましょう💀

みなさんもならないように気を付けてください..なったらほんとに大変🤣

 

さてさて今回は.....IELTSから離れて,旅のお話をします!

今回の旅の話は,タイトルにもあるように🐘に関してです!

自己紹介の記事にも書いたのですが

d(見てない人は☞のプロフィールにリンク張ってあるんでよかったらどうぞ)

象には乗らないでほしいんです..切実に

この記事では

  • 乗ってほしくない理由
  • 僕がタイで実際にした,象に乗るよりも100倍楽しいアクティビティ

   (最初の写真がそれです笑)

 

を紹介します!!

 

 

最初は僕も象に乗るつもりだった!?

そうですそうですそうなんです.

僕もタイのelephant sanctuary(エレファント サンクチュアリー)に行って話を聞くまでは,

「絶対にタイに行ったら象のって写真撮ってみんなに自慢したんねん!」

って思ってました. 

 

だってタイですよ..タイといえば

  • TukTuk🚜
  • でっかい寝ころんだお地蔵さん🛌(ワット・ポー)
  • 安くておいしいご飯🍜
  • タイパンツ👖
  • 象🐘

ですよね!

 

僕の頭の中では(間違っていたらすいません)

タイに行ったら象に乗ろうと思ってる人がほとんど全員なんじゃないかなと思います.

インスタグラムとか見ててもタイ行って,象乗ってない人おらんのちゃうかなと思うくらいです.

ほんとに僕もその一人になってたかもしれません

なので僕は今まで象に乗った人,乗ろうと考えている人を嫌いではないですし,責める気もありません.(なんなら仲良くタイの話したい(笑)

 

なぜ,いまだに人々が乗り続けているか考えた時,ただ皆さんどんなことが起こっているか知らないだけだと思いました.

だって,その観光業の裏で何が起こってるかなんて聞いたこともないし,日本の番組ではよく乗っている姿が見られるから,仕方がないと思ってます.

 

なので,

自分の教えてもらった知識や知った知識を広めて,またその知った知識を別のいろんな人に広めてもらって,象に乗る人が一人でも減ればいいなと思い,記事を書くことにしました.

 

象が人を背中に乗せれるようになるまで...

皆さんもなんとなくわかると思いますが、野生の象は背中に人を乗せることなんてできません

では,象に人を乗せられるようにするために,何をしているか...

”調教(拷問)” です.

 

 

その調教(ほぼ拷問)はタイ語「Phajaan」と呼ばれており,英語では「Elephant-clushing」などと呼ばれており,象の心を完全に壊す ことを意味しています.

 しかも,この拷問は 象の子供 に行われます.

 

調教の内容

ここからは調教の内容を書きます.

過激な写真などは載せませんので,重い話にはなりますが,できる限り皆さんに読んでいただきたいです.

本当にどんなことが起こっているか,動画などで知りたい方は,リンクを貼っておくので,そちらで確認してください.

 

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調教を行うために,まず象の子供は母親から引き離されて,とっても狭い檻に入れられます.身動きが出来ないようにするためです.

さらに身動きをとれないように,すべての足を鎖やひもで縛ります.

その後,先の鋭くとがったフックで頭や体や足をたたきます.

子供の象が完全にゆうことを聞くようになるまで,この作業は行われ,

食事も,睡眠も与えられません.

 

もちろん,この調教は一生行われます.

 

 

またさらに,人が象に乗ることで,象に障害や,長期的な痛みを与えるのはご存じでしょうか??

彼らの背中は,人間の重さを支えられるようにはできていません.

そこにさらに,観光客が座るための椅子がつけられます.

重さに耐えきれずに倒れてしまうことがあり,足を怪我することもあります.

 

象が絵を描くのは??

ここまで読んでお分かりの通り,象が絵を描けるわけがないですね.

調教によるものです.

 

もしどんなものか気になる方は以下のリンクで見れるのでどうぞ.

 

重い話はここまでにして,次の章では,象に乗らずに象と楽しむ方法があるのでそれを紹介します!!😎

 

象を洗ってあげる? Elephant sanctuary!

僕はタイに行って,1週間半旅を共にしたオランダ人達に会うまで,この場所も存在も知りませんでした!

しかも象に乗るよりもめちゃんこ楽しいと思います!!(乗ったことないから知らん)

 

タイのチェンマイで,このアクティビティを予約することが出来ます!

僕はチェンマイで泊まっていたホステルで予約をしてもらいました.

ほとんどオランダ人達に任せきりだったので,何をするのかほとんどしりませんでした笑

 

まず,チェンマイからElephant sanctuary までジープ的な車で行きます.

途中からガッタガタの道に入るので,酔いに弱い人はノックアウト

(オランダ人の一人は吐いてました笑)

 着いたらまず,服が渡されます.それからは下に書いていきますね!

Elephant sanctuary で行ったこと!!

1. 大事な話を聞く!

まず

  • なぜこの施設が出来たのか
  • どういう活動を行っているのか
  • 象に乗ることがどれだけ象にとって良くないか

などを話してくれます.

僕はこの話を聞いて,初めてその事実を知ることができました.

連れて行ってくれたオランダ人に感謝です.

 

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その後は今後行うことの説明などです

 

2. 象に餌をあげよう!!

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説明を受けた場所の目の前に,大きい広場があり,そこには何頭もの象がいます.

まず,象の餌となる草をその広場に運びます!

 

その餌を持っていくと,象がものすご勢いで向こうからやってきます.

(結構怖かった,ひき殺されるかと思いました🤣)

 

餌をあげるのですが,普通に持っていると,象が鼻を器用に使い,餌をとっていきます.

もう一つ餌を与える方法があり,これは上級者向けらしいのですが,象に向かって「ボンボン!」というと鼻を高く上げて,口に直接餌を入れることが出来ます!

 

 

3. 象の消化を助ける食べ物づくり

続いて.象が食べたご飯の消化を助ける食べ物を作ります

餅つきの容器みたいなものにご飯を入れて,そこにその他(すいません,覚えてないです)いろんなものを入れて混ぜ合わせます!

僕が行ったときはそこに小学生になったかなってないかくらいの女の子がいたのでその子が楽しそうにこねてました😆

混ぜ合わせたものをみんなで団子状にして,また広場に行き,食べさせてあげます.

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これで午前中は終了

 

4. お昼休憩!まさかのビュッフェ!

お昼休憩になり,ご飯はどうなるのかなと思っていたら,まさかのビュッフェでした!そんなに高級感のあるものではないです(僕はこっちのほうが好き笑)

バナナも食べ放題でしたよ!笑

5. 昼スタート!みんなで泥んこになりましょう!

お昼休憩が終わると,まず持ってきた水着に着替えます. 

外国人体つきいいから,いつもこうゆうとき恥ずかしい

(筋トレせななー.まずヘルニア治そ.)

 

水着に着替えたらここからがお楽しみの始まり,

泥沼のようなところにみんなで仲良くいきます.

そこで象を呼んで,象に泥を塗って,体を洗ってあげます!

これが結構楽しい.顔真っ黒にしてる人もいましたねー笑

しかも象がかわいい.泥に来たら自分から寝そべってくれて,

お腹とかにも泥を塗ってあげます!

 

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泥を塗ったらお次はーーー

6. 水遊び!!

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ここが最高に楽しかった.

象も僕らも泥んこなので,近くにある川?小さい滝?のようなところに行きます!

おふろのたらいを渡されて,それで水をすくって象にかけてあげて,泥を落としてあげます!

もちろん,そんなものを持ったら人間悪くなりますよね.

掛け合いが始まるわけです.見ず知らずの人と笑

象は,勝手に川から出ていきます

残った我々は,川で泳いだり・水掛け合ったり・滝に打たれたり

するわけですねー,最高でした笑

 

これですべて終わりです.

この後は来た道を戻って帰ります.

くたくたでした笑

もちろん帰ってからも,ホステルの人たちと遊びましたが笑

 

Elephant Sanctuary のここが良い!

このアクティビティ本当にいいところが満載何です!!

 

それはもちろん 象と超近距離で触れ合える! ことはそうですよね!

 

それだけじゃないんです!

僕らが elephant sanctuary で着てた服もらえちゃいます!

僕の好きなタイプの服なんで,いまでも夏に家で着ますよ笑

 

さらにさらに!

カメラマンがずっといてくれて,そのカメラマンが撮った写真をfacebookからダウンロードできます!!

最高じゃないですか....最高ですほんと...

 

さらにさらにさらに!!

値段が安い!!! 

昼飯食わしてくれて・服くれて・写真ただで何枚もくれて

たったの700バーツ(日本円で2200くらい)でした!!(今は知りません)

安すぎん.破格やん.象乗るの何円か知らんけど.絶対こっちのほうがええやん.

 

まとめ

まとめです!!

 

Elephant sanctuary についてたくさん書きましたが....

僕が言いたいのはただ一つ!! 

 

象に乗らないで欲しい!!!

 

この記事がいろんな方に読まれ、読んだ方から友達などに伝わり、

この知識が少しでも多くの方に広まってくれるのが僕の願いです😊

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ほな、また〜〜